コラム

2024年06月12日

縁の下の下の力持ち? 建てる前に土地を知ろう!

災害に強い家づくりと同じくらい大切なのが、災害に強い「土地」を見極めることです。いかにデザイン性が高く、高性能で機能的な家を造ってもその土台となる土地にリスクがあれば建物に不具合が生じる可能性もあります。


土地を知るために、まずは自治体が公表しているハザードマップを参考にしてみましょう。


■札幌市の各種防災マップ
ハザードマップには洪水、地震、土砂災害、津波、火山などさまざまな種類があります。


2021年に静岡県熱海市で起きた土砂災害では盛土がクローズアップされましたが、札幌市では2017年から大規模盛土造成地マップを公開しています。


ハザードマップ例.jpg


これは、北海道胆振東部地震を契機に改訂、2020年から22年にかけて市内のすべての大規模盛土造成地に対して安全性を確認する地盤調査を行い、その調査結果を反映しています。


また札幌市では地震防災マップも公開しています。


ハザードマップ例3.jpg


震度の分布図や液状化危険度図のほか、札幌市指定避難所の一覧なども掲載されているので、日ごろの防災対策としても活用できます。


これらのマップはいずれも区別にまとめられていて、札幌市のホームページからダウンロードすることができます。


そのほか、札幌市地図情報サービスからも防災情報を重ねた地図を確認することができます。こちらはWebサービスなので、新築を考えている候補地を検索して比較したい場合などに使いやすいかもしれません。


さて、もしも選んだ土地にリスクがある場合は、対策として地盤補強などの改良が必要になるかもしれません。その際には工務店との相談や打ち合わせが重要です。
打ち合わせの中でも大切なのが「事前に地盤調査を適切に実施しているか」「調査結果に基づいてリスクを十分に説明してくれるか」です。


不利な情報であっても、説明と相談をきちんと行ってくれる工務店を選びたいですね!



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[経済産業省]
令和2年度第3次補正事業再構築補助金採択事業