コラム

2024年07月10日

もし金利が上がると「返済方法は見当がつかない」約3割?!「住宅ローン利用者の実態調査」

住宅金融支援機構は6月28日に「住宅ローン利用者の実態調査」(2024年4月調査)の結果を公表しました。
この調査は、2023年10月から2024年3月までに住宅ローンを借りた全国の20歳以上70歳未満の人を対象に行われ、1500件の回答が集まりました。


回答者の属性は、30代が最も多く46.7%、次いで40代が23.8%、20代が16.2%でした。
世帯収入は「600万円超~800万円以下」が最多で26.3%、次いで「400万円超~600万円以下」が25.4%、「800万円超~1000万円以下」が19.5%となっています。


■利用した金利タイプ
住宅ローン利用者の約8割が「変動型」で76.9%、次いで「固定期間選択型」が15.1%、「全期間固定型」が8.0%でした。


利用した金利タイプ (1).png


■住宅ローンの利用状況
借入金利は「年0.5%以下」が最も多く34.3%で、過去4年間で初めて3割を超えました。
返済期間は「30年超35年以内」が最多で50.8%、融資率は「90%超100%以下」が25.3%、返済負担率は「15%超20%以内」が26.6%で、いずれも最多となりました。


金利水準 (1).png


返済年 (1).png


■ペアローン・収入合算
ペアローンまたは収入合算を利用した割合は全体の約4割で、「ペアローンを利用」が22.8%、「収入合算を利用」が15.4%でした。


■今後の見通しについて
今後1年間の住宅ローン金利について、住宅ローン利用者の50.5%が「現状よりも上昇する」と回答しました。
次いで「ほとんど変わらない」が37.1%、「現状よりも低下する」が2.7%、「見当がつかない」が9.7%でした。


将来金利が上昇し返済額が増えた場合の対応については、「変動型」の利用者の34.1%が「返済目処や資金余力があるので返済を継続する」と回答し、次いで「返済額圧縮、あるいは金利負担軽減のため一部繰上返済」が22.7%、「見当がつかない、わからない」が22.4%でした。


一方、「固定金利型」の利用者は「見当がつかない、わからない」の回答が29.5%と最も多くなっています。


詳細が気になる方は、住宅金融支援機構のWebサイトを確認して、資金計画の参考の一つにしてみてはいかがでしょうか?



イエコネのおうち見学では実際に人が住んでいるおうちをみるだけではなく、オーナー様からおうちを建てたときの話や住んでみてから感じたことなど、体験談を聞くことができます。ぜひおうちづくりの参考にしてくださいね♪


イエコネでのおうち見学はこちら>>

[経済産業省]
令和2年度第3次補正事業再構築補助金採択事業